導入いただいたお客様の声

株式会社 飯田建設 様

『i-KSP』導入前に悩んでいたこと、改善したかったことは何ですか?

工事案件情報のやり取りをExcelデータや口頭でしていたので、伝達が遅く、特に小額工事で伝達漏れも発生していました。

工事進捗管理や、注文書と請求書の照合をするために各工事担当者に個別に確認していて、余分なコストが発生していましたし、 現時点の支払予定額・入金予定額を知りたい時にリアルタイムで把握できず、資金計画が立てづらい状況に悩んでいました。

また、工事案件情報が共有がされていないので、事務、経理担当者が建築に関する一定の知識が必要な状態になっていて、 「この人でないと出来ない」「○○さんに聞かないとわからない」という、いわゆる作業のスペシャリスト化が発生していました。

『i-KSP』を導入し改善されたことは何ですか?

工事情報を一元管理することにより情報共有がされるようになり、工事管理・原価管理が確実に出来るようになりました。 未発注工事などが無くなったので、各工事案件の粗利率も向上しています。

また確実な資金計画を事前に立てられるようになったのも大きいですね。

粗利率の向上や計画以外にも、受発注処理について工務部から協力会社、経理部までペーパーレスになって 通信費が削減されましたし、協力会社向けサブシステムで直接協力会社と繋がっているので、 工務担当者も出来高チェックなど工事検収処理が楽になり、それに掛かる作業コストが削減されました。

また、経理部では以前と比較して1ヶ月あたり40時間程度の作業時間の削減が出来そうです。

それと、i-KSPは協力会社さんにも使ってもらうシステムですが、協力会社さん側でもうちからの発注が 一元管理されて請求書の発送などもしなくてよくなったので、楽になったと言われましたよ。